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<JR東北線>工業団地に新駅要望 北上市、東芝メモリ進出で

北上市が新駅設置を目指す完成間近の東芝メモリ北上工場(左奥)付近のJR東北線

 半導体製造大手東芝メモリ(東京)の進出に伴い、北上市がJR東北線の村崎野(北上市)−花巻(花巻市)間に新駅の設置を働き掛けていくことが分かった。市が8日夜の会合で明らかにした。地元自治体が建設費を負担する請願駅を目指す。
 東芝メモリの北上工場が立地する飯豊地区の市政座談会で、高橋敏彦市長が県南8市町が連携してJR東日本に要望する方針を表明した。新駅は北上工業団地の北西側を想定している(地図)。
 北上工場は今秋完成する予定。2020年に従業員1000人規模で本格稼働する。北上工業団地には既に30社が立地しており、通勤時間帯に予想される周辺道路の渋滞対策が課題になっていた。
 新駅の設置で遠方からの通勤が可能となり、働き手を確保する狙いもある。
 北上市や岩手県は工場の増設を念頭に新たなまちづくりも検討。新駅設置を機に周辺の宅地開発が加速する可能性もある。


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2019年08月10日土曜日


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