岩手のニュース

津波に備え苗木4000本植樹 岩手・山田

苗木を植える参加者たち

 東日本大震災の津波で被災した岩手県山田町の田の浜地区津波防災緑地公園で4日、植樹祭があった。防潮林を育てて将来の津波被害を軽減しようと、山田町と公益財団法人「鎮守の森のプロジェクト」が実施した。
 町民やボランティア計約400人が参加し、タブノキ、ケヤキ、コナラなど23種類の苗木4000本を植えた。植樹祭は昨年に続いて2度目で、植えた苗木は計7000本に上る。順調に育てば20〜30年ほどで津波の勢いを弱める防潮林になるという。
 鎮守の森のプロジェクトの新川真事務局長は「小さな苗木が将来、大切な命を守ってくれる。しっかり根付き、災害に強い自然の森に育ってほしい」と期待した。


2019年08月10日土曜日


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