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楢葉南小と北小統合へ 福島県楢葉町教委方針

 福島県楢葉町教委は、楢葉中校舎で合同運営する楢葉南小と楢葉北小を統合して楢葉小(仮称)を設け、校舎は南小校舎を利用する方針案をまとめた。統合時期は未定。町民への意見公募を経て、関係者による町学校運営等検討委員会から答申を得られれば正式決定する。
 両小は東京電力福島第1原発事故による全町避難に伴い、2012年に福島県いわき市の仮設校舎で合同で授業を再開。17年4月に町内に戻ってからは楢葉中との共同校舎で共に学び、一体的運営を続けてきた。
 町教委によると、両小の児童は計82人で原発事故前の2割だが、町内に住む0〜4歳児は約140人おり、今後増加が見込まれる。楢葉中校舎の教室が不足し、体育施設の共同利用にも制約が出る可能性がある。20年度までに統合時期を示す方針。
 北小校舎は解体され、南小校舎は生涯学習施設「楢葉まなび館」として利用されている。19日まで町民意見を受け付けている。


2019年08月10日土曜日


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