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寺山修司と音楽語る 三沢の記念館でアートカレッジ開講

寺山と音楽の関係などを語り合う(左から)佐藤氏、シーザー氏、立川氏

 弘前市出身の劇作家寺山修司の業績を関係者や研究者らが紹介する講座「寺山修司アートカレッジ」が、三沢市の寺山修司記念館で始まった。
 4日の初回は「音楽とともに振り返る寺山修司と1969年」がテーマで、市民ら約70人が参加。音楽プロデューサーの立川直樹氏と佐藤剛氏、寺山が主宰した演劇実験室「天井桟敷」を引き継ぐ演劇実験室「万有引力」主宰のJ・A・シーザー氏が、69年ごろの思い出などを語った。
 佐藤氏は「68〜69年は若い人が言いたいことを歌で言い始めた時代」と強調。寺山が作詞した「戦争は知らない」の歌がカバーされて大ヒットし、歌い継がれていることを紹介した。
 シーザー氏は「天井桟敷入団後、寺山さんに言われて弾けなかったギターを弾くようになった」と振り返り、演劇における寺山の選曲能力を称賛した。
 講座は寺山の小中学校の同級生や同窓生を中心につくる「寺山修司五月会」の主催で、12月まで6回開講。最終回を含み3回参加した人には修了証と記念品を贈る。連絡先は同記念館0176(59)3434。
 今後の開催日程と講師は次の通り。(敬称略)


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2019年08月12日月曜日


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