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<ベガルタ>甘さに口元自然に緩む タピオカドリンク「黒糖パールミルク」/スタジアムグルメ

大粒のタピオカがたっぷり入った黒糖パールミルク。ベガッ太の妹ルターナもお気に入り

 日本を席巻する「黒船」が今夏、ユアスタ仙台にも本格上陸した。タピオカドリンク専門店「琥珀(こはく)」が出張販売する「黒糖パールミルク」(600円)だ。目印は北エントランスの真っ赤なキッチンカー。お目見えした3日の磐田戦では長蛇の列ができた。女性客が中心だが、男性客もなかなか多い。
 氷をかき分け、独特の太いストローを挿して、ごくり。まず飛び込んでくるのは黒糖の上品な風味だ。続いて牛乳の濃厚なコクが顔を出す。底に沈む60グラムのタピオカからも2時間染み込ませた黒糖粉の味わいが広がる。甘みのハットトリックに自然と口元が緩む。
 素材選びと仕上げが特徴的だ。黒糖は沖縄県産を使用。本場の台湾から直輸入したタピオカは1センチ以上と大粒で、もちもちした食感が際立つ。提供時はカップの内側にソースを塗ってから牛乳を注ぎ、グラデーションカラーを生み出す。
 琥珀は仙台市青葉区に運営会社を置き、5月に最初の店舗がオープン。仙台、石巻、郡山各市など東北を中心に直営店を増やしている。新長賢人社長(23)は「第3次ブームにあるタピオカを文化として定着させたい」と意気込む。
 マスコットは「幸せを呼ぶ鳥」(新長社長)というフクロウの「タピ郎」。店先には、ベガッ太とツーショットのイラストが飾られている。鳥類同士の親密なコラボ。黒星に見立ててタピオカを飲み干せば、白星という幸運を運んできてくれるかも。


2019年08月14日水曜日


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