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現金の授受、手渡しも 宮城刑務所贈収賄逮捕の刑務官が供述

 宮城刑務所(仙台市若林区)の刑務官と受刑者らによる贈収賄事件で、宮城県警に収賄の疑いで逮捕された刑務官藤田晋悟容疑者(31)=仙台市若林区古城2丁目=が贈賄容疑で逮捕された桜井景三容疑者(58)=服役中=側から、金融機関の口座振り込み以外に、手渡しで現金を受け取ったとの趣旨の供述をしていることが14日、捜査関係者への取材で分かった。
 藤田容疑者は、他に贈賄容疑で逮捕されたいずれも東京都板橋区、会社社長桜井克巳(47)、会社員淡路泰雄(47)の両容疑者と刑務所の外で少なくとも1回会い現金数十万円を受け取ったとみられ、県警が立件の可否を検討している。
 捜査関係者によると、藤田容疑者への現金の受け渡しは手渡しで始まり、関係を深めた後に口座振り込みに切り替えたとみられる。
 県警は最初に現金を振り込んだ記録が残る2018年10月以前から現金の授受があったとみて、藤田容疑者が受領した現金の総額や授受が始まった時期を調べている。


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2019年08月15日木曜日


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