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和菓子甲子園 令和初Vを狙う 古川学園高3年・佐々木さん、遠山さん

全国大会に向けて調理に励む遠山さん(左)と佐々木さん
2人が制作した「令和の円窓」

 高校生が創作和菓子の出来を競う「第10回全国和菓子甲子園」(全国菓子工業組合連合会青年部主催)が20日、大阪市であり、古川学園高3年の佐々木華歩さん(18)、遠山真央(みお)さん(17)のペアが初出場する。北海道・東北予選を勝ち抜いた2人は「材料選びなどで試行錯誤した成果を生かしたい」と意気込む。

 新元号の令和にちなんだ和菓子をテーマにした予選には15校46作品の応募があり、書類審査の結果、2チームが予選を突破した。
 佐々木さんらの作品名は「令和の円窓(えんそう)」。白あんを求肥(ぎゅうひ)で球状に包み、抹茶味のクレープを巻いた上に、令和が梅を読んだ万葉集に由来するため、梅の花の形をした練り切りや金箔(きんぱく)を飾り付けた。白あんにも梅エキスを加え、さわやかで上品な味わいにした。
 普通科総合コースで学ぶ2人は洋菓子の製造技術などを学ぶ授業を選択。指導を受ける栗原市の菓子店主から提案があり、和菓子甲子園に初挑戦した。
 遠山さんは「洋菓子とは材料や調理法が違い、発見が多かった」、菓子職人を目指す佐々木さんは「全国大会ではプレゼンテーションの配点が高いので頑張りたい」と話した。
 全国大会には6ブロックの代表計12校が出場。1時間45分以内に10個ずつ制作し、プロの審査員が味の良さ、外観や独創性を審査して優勝や特別賞を決める。


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2019年08月15日木曜日


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