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被災した古里再現 4集落の模型を展示 石巻・大川

釜谷集落の模型を見て、被災前の様子を語る来場者ら

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市大川地区の4集落の街並みを復元した大型模型が市河北総合センターで展示され、帰省客らが失われた古里の姿を懐かしんでいる。16日まで。
 地域の記憶を模型の形で後世に伝える「大川地区『記憶の街』模型復元プロジェクト実行委員会」の主催。釜谷、間垣、長面、尾崎の各集落を500分の1で再現した。
 15日は学生計10人がボランティアで参加。来場者から聞き取った地域の思い出をアクリル片に書き込み、模型に挿した。
 釜谷出身で富谷市の主婦木村由紀さん(58)は「友達と遊んだ思い出や大川小の桜が昨日のことのようによみがえった」と話した。


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2019年08月15日木曜日


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