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<甲子園>仙台育英3回戦進出 猛攻一気スタンド沸く「この勢いで突っ走れ」

初戦に続く猛攻に沸く仙台育英の応援団

 兵庫県西宮市の甲子園球場で14日にあった第101回全国高校野球選手権大会2回戦で、宮城代表の仙台育英は鳴門(徳島)を8−5で下し、2年ぶりに3回戦に進んだ。生徒、保護者ら約750人で埋まった三塁側スタンドは初戦に続く猛攻に沸いた。
 20得点の初戦から勢いが続いていることを感じさせる一回だった。先頭の中里光貴(3年)の二塁打を足掛かりに一挙4点を奪うと、声援は最高潮に達した。
 応援団を束ねた斎田大空(そら)団長(3年)は昨秋のベンチ入りメンバー。ことし3月の練習中に左膝を負傷し、選手としての復帰も目指したが「チームのために支えたい」と応援団を買って出た。
 4番を打つ小濃塁ら同級生が活躍することが「何よりもうれしい」と語る。「このままの勢いで突っ走ってほしい」と声をからしてナインを後押しした。
 中盤、1点差に詰め寄られたが、2番手投手の大栄陽斗(あきと)(3年)が主導権を渡さなかった。打者としても3安打1打点とフル回転。
 父敏さん(44)=いわき市=は「昨年より落ち着いている。楽しんでプレーしているのが伝わる」と安心した様子。小学4年から全国大会を毎年経験しており「場慣れしているのが大きい。みんなで力を合わせ、一つ一つ勝ち上がってほしい」と期待した。


2019年08月15日木曜日


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