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馬上からヒマワリ畑を一望 南相馬・小高 

大きなヒマワリ迷路を馬上から楽しむ子ども=3日

 福島県南相馬市小高区で「小高里山ひまわりまつり」が開かれた。会場の一つ、相馬牧場では馬に乗って広さ約3ヘクタールのヒマワリ畑の巨大迷路を楽しむイベントがあり、家族連れでにぎわった。
 区郊外の小谷地区にある相馬牧場は昨年、緑肥作物としてヒマワリを植え始めた。今季は長雨の影響で開花が遅れたが、その後の暑さで一気に咲いた。
 まつりの日の3日、馬上から迷路を楽しんだ同市鹿島区の鹿島小2年尾賀一颯君(7)は「馬の背が高くて最初は怖かったけど、だんだん慣れた。上から見るヒマワリ畑はきれいだった」と話した。
 相馬牧場は東京電力福島第1原発20キロ圏内で、原発事故に伴う避難では乳牛183頭を置き去りにせざるを得なかった。現在、飼料作物で牧場を営んでいる相馬秀一さん(43)は「地域に貢献できる場を提供したい」と語った。
 まつりは区内の大富集落センターでもあった。


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2019年08月15日木曜日


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