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オウサマペンギン1歳 愛称は「けやき」 仙台うみの杜水族館

代理出席のサボ君がくす玉を割った発表セレモニー

 仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)で昨年8月15日に誕生した雄のオウサマペンギンの愛称が「けやき」に決まり、1歳の誕生日の15日、同館で発表セレモニーがあった。体毛を含めた体長が誕生後しばらくは母親を超え、「大きすぎるペンギン赤ちゃん」と話題になった。
 オウサマペンギンは暑さに弱く、セレモニーはフンボルトペンギンの「サボくん」が代理出席した。家族連れら約20人が見守る中、くす玉のひもの先端に付いた魚を食べて引っ張り、愛称が書かれた垂れ幕を披露し、大きな拍手を浴びた。
 今年7月に性別が判明し、同月16〜31日に短文投稿サイト「ツイッター」で愛称を募集した。58通りが寄せられ、飼育員が「うみの杜らしい」「特徴を捉えている」との観点で選んだ。
 飼育員の渡辺美佳子さん(25)は「ケヤキは仙台を象徴する木。すくすく成長し、うみの杜のシンボルとなってほしい」と語った。
 けやき君は豊富な体毛のため今年1月で体長90センチ、体重15キロと成鳥を上回る大きさがあった。来館者がけやき君の動画をツイッターに投稿。堂々たる姿が「大きすぎる」などと反響を呼び、195万回も再生されて話題を集めた。


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2019年08月16日金曜日


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