宮城のニュース

東京五輪へ高まる思い 宮城ゆかりのパラ3選手が仙台でイベント

磨いた技を見せながら競技の魅力を語る藤本さん(中央)ら

 2020年東京パラリンピックで活躍が期待される宮城県ゆかりの3選手を紹介するトークイベント「輝け2020!! 宮城のパラの星」が、仙台市太白区のHAREOドームであった。約100人の観衆に各選手は磨き上げた技を披露し、障害者スポーツへの理解を求めた。
 仙台市に3歳まで暮らしたテコンドーの伊藤力さんは「競技人数が少ないので健常者と練習し、互いに技術を磨いている」と語った。気仙沼市出身で陸上の斎藤由希子さんは世界記録を持つ砲丸投げがパラリンピックの種目外となったことに触れ、「やり投げに挑戦者として取り組み、成長を続けたい」と話した。
 車いすバスケ「宮城MAX」のメンバーで、パラリンピックに4大会連続出場した藤本怜央さんは高さを出すために片輪でプレーする技を見せ、会場を沸かせた。藤本さんは「東京で金メダルを取るのは夢ではなく責任。地元開催の大会で一番強いことを見せつけたい」と意気込んだ。
 イベントは4日にあり、東日本大震災の被災地を支援する一般社団法人チームスマイル(東京)が主催。「五体不満足」の著者乙武洋匡氏がインタビュアーを務めた。同法人は16年から岩手、宮城、福島3県でスポーツイベントや講演会を開いている。


2019年08月16日金曜日


先頭に戻る