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<楽天>菅原4失点KO 勝負球決まらず「実力不足」

菅原秀選手

 9連敗中と低迷する日本ハムに、東北楽天の先発菅原は自己最短の三回途中4失点でKOされた。「自分から悪い流れにしてしまった。実力不足です」と肩を落とした。
 勝負球を決め切れなかった。失点シーンはいずれも追い込んでからだった。一回は1死一、三塁から清宮に先制の中犠飛を打たれた。2ストライクから「ワンバウンドを放りたかった」と投じた3球目のスライダーが真ん中に入った。
 走者を背負ってからの投球も課題だ。三回1死から右前打で出塁した足の速い西川に対する意識が強くなり、続く大田に四球を与えた。ピンチを広げ、勝負にいった直球を近藤に適時打、王柏融には2点打にされた。
 7月27日のロッテ戦以降、中6日で先発ローテーションを担ってきた菅原。力強い直球と独特な曲がりのスライダーは1軍でも十分通用している。
 伊藤投手チーフコーチは「調子はそこまで悪くなかったが、要所で抑えられなかった。追い込んでから決め切れなかった」と課題を指摘した。
 15日のソフトバンク戦に延長サヨナラ勝ちし勢いを付けて臨んだものの、敗れた。Aクラスを争うライバルチームが息を吹き返さないようにするためにも18日は着実に白星を奪いたい。(丹野大)


2019年08月18日日曜日


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