福島のニュース

被災地癒やすフラガール 熊本・益城仮設団地を訪問

熊本県益城町の木山仮設団地で踊りを披露するフラガール。優雅なフラダンスを披露し、被災者らを元気づけた

 東日本大震災で被災し、営業休止からの復活を果たした温泉リゾート「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)のフラガールが、2016年4月の熊本地震で被害を受けた熊本県益城町の仮設団地を訪問した。優雅なフラダンスを披露し、被災者らにエールを送った。
 全国に笑顔と元気を届けようと8年ぶりに行われている「きずなキャラバン」の一環。6月の熊本を皮切りに、11月までに西日本豪雨で被災した広島、岡山両県など約20カ所を訪れる。
 この日訪れたのは、約250人が住む木山仮設と、約600人が住むテクノ仮設。それぞれ集まった約60人の入居者らを前にフラガール3人が踊りを披露。1曲終えるごとに拍手が湧いた。
 最後の曲は指導を受けながら入居者も一緒に踊った。自宅再建の見通しが立たず、仮設暮らしが続く民本朋子さんは「振り付けを覚えられて楽しかった。遠くまで来てくれて、元気をもらえた」と笑顔を見せた。
 フラガールのキャプテン、アウリイ晴奈さんは「一日も早い復興に向けて一緒に頑張っていきたい。熊本の皆さまにいただいた力で全国を回りたい」と意気込んだ。


2019年08月18日日曜日


先頭に戻る