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<仙台市議選>選挙サンデー「子育て支援」「高齢者対策」「若者定着」課題山積 訴えに熱帯びる

候補者の演説に拍手を送る支持者ら=仙台市青葉区

 仙台市議選(25日投開票)で期間中唯一の日曜日となった18日、各候補者は応援弁士と街頭などで支持を訴えた。子育て支援、高齢者対策、若者定着など喫緊の政策課題を巡り舌戦を展開。最高気温33.6度を記録する中、演説も熱を帯びた選挙サンデーとなった。

 「子どもが欲しいと思う世帯の支援に政治が取り組まなければいけない」
 太白区の立憲民主党新人は午後2時ごろ、JR長町駅前で演説し、子育て支援の充実を訴えた。自身も1児の父。応援に駆け付けた枝野幸男党代表と並び「子育て世代の代表として全力を挙げる」と力を込めた。
 同区の自民党現職は午前11時すぎ、八本松市民センターで個人演説会を開催。「炎天でも雨天でも子どもたちが遊べる屋内施設を造る。子どもが暮らしやすい街にしたい」と語った。
 同じ時間帯、若林区沖野であった同党現職の演説会には、村井嘉浩知事が応援に訪れた。現職は高齢者の移動支援に触れ「幼稚園や病院の送迎バスを活用し、無料の交通手段を確保したい。行政とNPOの共同運営はどうか」と提案した。
 市中心部で午後2時ごろ、街頭演説したのは青葉区の共産党現職2人と新人。「特別養護老人ホームを増設し、賃金アップで若手介護士を増やす」「学都の名にふさわしい給付型奨学金を実現する」などと公約を紹介し、繁華街を行き交う市民に支持を呼び掛けた。
 同区の公明党現職2人は午後0時半ごろ、JR仙台駅前で同党の石井啓一国土交通相と声をからした。現職は特殊詐欺防止の標語のごみ収集車への掲示など、4年間の主な実績を強調し「いずれも皆さんの声がきっかけで実現した。具体的な形にする、その先頭に立って働きたい」と訴えた。


2019年08月19日月曜日


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