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夏の宿題は公民館で 地域住民らが小学生に学習指導

中学生らが児童の勉強を見た宿題教室

 多賀城市大代地区公民館の夏休み宿題教室「まなびのひろば」が、同公民館で開催された。中学生を含む地域住民が地元の小学生の学習指導に当たり、地域や世代間の交流に役立てた。
 宿題教室は、長期休暇中に安心・安全に過ごせる場づくりと学習支援を目的に、昨年の冬休みから始まり今回が3回目。1〜4日にあり、多賀城東小に通う希望者22人が、宿題や苦手の教科などを持ち寄った。講師として、多賀城高生、東北学院大などの学生、町内会関係者のほか、地元の東豊中生徒が初めて参加した。
 漢字を学習した6年白石彩夏(あやな)さん(11)は「しっかり教えてもらい、勉強がはかどった。他の教科も習いたい」とうれしそうに話した。小学1年生を教えた東豊中3年佐々木雅治さん(15)は「教えるのは初めてだったが、ちゃんと聞いてくれた。高校生になっても続けたい」と語った。
 2日目には近くにある東北電力新仙台火力発電所を見学し、最終日には参加者全員で昼食を取った。大代西地区町内会長で元教諭の星篤さん(64)は「友人の孫に初めて会い、マンツーマンで教えた。地元の子どもたちと顔見知りになれる機会なので、今後も参加したい」と述べた。


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2019年08月19日月曜日


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