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気仙沼で被災車両引き揚げ 防潮堤工事現場から

クレーン船からトラックに移される車両

 気仙沼署は19日、宮城県気仙沼市最知川原の防潮堤工事現場から、東日本大震災の津波で被災したとみられる水没車両を引き揚げた。
 工事業者が発見し、2日に通報があった。車両は岸から50メートル離れた水深1.5メートルの海中からクレーン船で引き揚げられた。署員らが泥を取り除き、手掛かりを調べた。
 同署は既にナンバープレートを回収し調べているほか、近くに住む男性から自分の車ではないかと連絡があったという。同署管内で引き揚げられた被災車両は7台目。
 気仙沼市では214人が行方不明のまま。同署の菅原和警備課長は「今後も不明者の手掛かりが発見できるよう努めたい」と話した。


2019年08月20日火曜日


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