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高知・南国市の小中学生、姉妹都市の岩沼市訪問 防災学習で交流

防災学習で避難所での食料配分を考える生徒たち=岩沼市玉浦中

 高知県南国市の小中学生6人が19日、東日本大震災の津波被害を受けた姉妹都市の宮城県岩沼市を訪れ、防災学習を通じて地元の児童生徒と交流した。
 岩沼市玉浦中には南国市の中学2、3年生4人が来校。玉浦中の2、3年生7人が防災マップ作りや仮設トイレの設営訓練などに取り組んできた防災学習の事例を発表し、「より良い街になるよう地域と学校が協力したい」と述べた。
 生徒たちは2班に分かれ、災害時の避難所運営を想定したグループワークに挑戦。持ち寄った食料と飲料の避難者への配布方法について意見を交わした。
 玉浦中3年の梅村宥我(ゆうが)さん(15)は「震災の教訓を少しでも伝え、これからにつなげてほしい」と話した。南国市北陵中3年の大石陽紗子さん(15)は玉浦中の実践的な防災学習を挙げ「(災害を想定し)行動する訓練をしていれば、南海トラフ地震が起きても被害者は少なくなる」と語った。


2019年08月20日火曜日


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