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企業資源を活用し課題解決目指す 東松島で中高生47人が革新的な企画作りに挑戦

企業担当者(左)に質問しながら社会問題の新たな解決方法を考える中高生

 企業のリソース(資源)を活用した社会問題の解決策を中高生が考える教育プログラム「パワー・オブ・イノベーション2019in東北」(河北新報社主催)が、宮城県東松島市の防災体験型宿泊施設「キボッチャ」で開かれている。
 12都府県の中高生47人が参加し、イオンリテール東北カンパニー、山一地所(ともに仙台市)、JM(東京)の3社が協力した。中高生は12のチームに分かれ、それぞれ選択した企業のリソースを使った革新的な企画作りに挑んだ。
 19日はチームごとにワークショップを開催。企業の担当者に質問したり付箋にアイデアを書き込んだりしながら、地球環境問題や少子高齢化などの解決方法を議論した。
 広尾学園中(東京)3年の浜本伊紗さん(14)は「現実の企業の資源を活用して面白いアイデアを出すのは簡単ではないけれど、みんなの意見を聞くのは楽しい」と話した。
 2泊3日の合宿型で実施。最終日の20日はチームごとの発表と審査があり、グランプリを決める。
 パワー・オブ・イノベーションは「教育と探求社」(東京)が2017年に始め、今回が4回目。東京以外での開催は初めて。


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2019年08月20日火曜日


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