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結婚「市民仲人」に任せて! 希望確認、相手紹介、お見合い…など支援 大船渡市が事業

 岩手県の大船渡市結婚相談・支援センターは、市民ボランティアが結婚相手を紹介したり相談に乗ったりする事業を始めた。「ハッピーサポーター」に認定された市民が「仲人」になって世話を焼き、独身者の結婚を後押しする。
 面談で希望を確認し、登録会員の中から相手を紹介。お見合いに立ち会うなど継続的に支援する。
 支援センターは研修を受けたパート熊谷あけみさん(61)ら30〜70代の女性4人をサポーターに認定した。熊谷さんは「地域の人口減少を心配している。一組でも多くの縁を結びたい」と語る。
 これまでも支援センターは会員限定の有料マッチングシステムを運営してきたが、成婚件数は約3年半で1組にとどまっていた。
 同様の取り組みで先行する鶴岡市は2015年度に「つるおか婚シェルジュ」制度を始め、14組が結婚した。親身な支援が婚活イベントは苦手という人にも安心感を与えている。
 大船渡市支援センターの前野純一センター長は「きっかけがないと自ら動きづらい未婚者もいる。サポーターそれぞれの感性で出会いの幅を広げてほしい」と期待する。
 入会や登録、相談は無料。連絡先は支援センター0192(22)7582。


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2019年08月20日火曜日


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