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東北の鉱工業生産5.7%減 基調判断「一進一退」据え置き 6月

 東北経済産業局がまとめた東北の鉱工業生産動向(速報)によると、6月の鉱工業生産指数(季節調整後、2015年=100)は前月比5.7%低下の98.0で、3カ月ぶりのマイナスとなった。前月に引き上げた基調判断は「一進一退となっている」を据え置いた。
 上昇は16業種中2業種。プラスチック製品工業は4.9%上昇の104.7で、その他のプラスチック製品が増えた。金属製品工業は0.6%上昇の101.7となり、鉄骨が伸びた。
 低下は14業種。生産用機械工業は14.6%低下の130.9で、金型や半導体製造装置が減少した。化学・石油製品工業は11.2%低下の100.8。重油、化粧品が振るわなかった。
 東北経産局の担当者は「主に製品の完成タイミングが影響した。生産用機械工業は金型や半導体製造装置の受注減で低下しているが、底堅く推移している」と説明した。


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2019年08月20日火曜日


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