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宮城県、竹の内産廃隣接の焼却施設解体へ 村田で来月説明会後 

 宮城県議会は21日、6常任委員会を開いた。環境生活農林水産委では、竹の内産廃処分場(村田町)に隣接する焼却施設について、県が行政代執行による解体撤去工事を始めると発表した。
 焼却炉2基のほか、焼却灰保管庫や水槽を撤去する。県は9月4日に村田町で住民説明会を開き、その後に取り掛かる。工事費は1億9305万円で、2020年3月末に終える。
 解体する施設は処分場の運営業者が設置し、不法投棄問題の発覚後は放置されてきた。県の調査で炉などのばいじんからダイオキシン類が検出された。工事はばいじんが飛散しないよう対策を講じて実施する。
 文教警察委で県教委は、県教育研修センター跡地(仙台市青葉区)に整備を予定する私立特別支援学校の運営事業者を学校法人三幸学園(東京)に決めたと報告した。21年4月の開校を予定する。県は敷地を無償で貸すという。
 公立学校施設を対象にした耐震化の調査結果(4月1日現在)も公表。非木造施設は99.8%で耐震工事を完了したが、高校3校の畜舎など計6棟はまだ着手していない。県教委施設整備課は「老朽化が進んでおり、耐震化を図るかどうかを検討する」と説明した。
 保健福祉委では、施設名の変更が検討されていた知的障害者施設「船形コロニー」(大和町)を20年9月に「県船形の郷(さと)」に改称することが明らかになった。


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2019年08月22日木曜日


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