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ファーストクラスで宮城の食 日航、蔵王産フランス鴨など採用

宮城県産豚の角煮を主菜にした日航の機内食
黒森シェフ(左)の説明を受け、機内食に舌鼓を打つ村井知事

 日本航空は21日、乗客に各地の魅力を伝える「新JAPAN PROJECT」の9月の重点地域に宮城県を選んだと発表した。植木義晴会長が県庁で記者会見し、宮城の食材をふんだんに使った機内食を披露した。
 羽田空港を発着する国内線ファーストクラスの夕食で提供する。仙台市太白区の中華料理店「楽・食・健・美−KUROMORI」の黒森洋司オーナーシェフが監修した。
 主菜は3種類。蔵王町産の銘柄豚「JAPAN X」の角煮、蔵王フランス鴨の肉団子、県産ホタテガイのXO醤(じゃん)ソースのうち1品を用意する。ご飯は県産の特別栽培米「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米」を使用。デザートには蔵王クリームチーズのレアチーズケーキを添える。
 植木会長は「宮城には自然、文化など一言では語り尽くせない魅力がある。国内外の多くの乗客に味わってほしい」と話した。
 記者会見に同席し、試食した村井嘉浩知事は「機内食を味わってもらうことで、宮城を訪れるきっかけになる」と期待を寄せた。
 プロジェクトはほかに、ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼(登米、栗原両市)を機内誌で特集。秋から冬に飛来する渡り鳥などを写真と日本語、英語の文章で紹介する。
 日航と宮城県は2018年、観光分野で連携協定を結んだ。宮城が対象になるのは13年10月以来2回目。


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2019年08月22日木曜日


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