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ノーネクタイ やっと本会議も クールビズ期間中、青森県議会実現へ

本会議場でのノーネクタイ許可を決めた検討委。この日の会合でも、ノーネクタイの議員の姿が目立った

 青森県議会の議会改革検討委員会は21日、クールビズ期間中(6〜9月)の本会議場でのノーネクタイを許可することを全会一致で決めた。全国の都道府県議会のほとんどがノーネクタイを認める中、青森でもようやく実現にこぎ着けた。今後開かれる各会派代表者会議で正式に決定する。
 議会事務局によると、本会議場でのノーネクタイを認めていない都道府県議会は、青森、広島、徳島の3県だけ。以前設置した検討委でもノーネクタイを議論したが、実現には至らなかった。議会の品位を重視する一部の議員が反対したためだという。
 検討委の三橋一三委員長は取材に「ネクタイ1本取るのに5、6年かかった」と感慨深げ。「より胸襟を開いて活発な議論をするためにも、9月定例会から早速(ノーネクタイを)実施していく」と話した。
 これまでは本会議を除く常任委員会などの各種会議に限り、ノーネクタイが許可されていた。
 県内では1996年、三沢市議会がネクタイの着用義務を定めた「議員服装規則」(廃止済み)を制定。議場入場を巡り、規則に反対する議員と賛成派議員の間でもみ合いに発展したこともあった。


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2019年08月22日木曜日


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