岩手のニュース

心肺停止の仲間 力合わせて救助 北上・江釣子中のバスケ部員らに感謝状

表彰された江釣子中のバスケットボール部員ら

 岩手県北上市江釣子中で部活動中に心肺停止になった1年生男子(13)を救った同中のバスケットボール部員と教員に19日、北上地区消防本部から感謝状が贈られた。男子は後遺症もなく、登校している。
 男子は6月10日、体育館でランニング中に心室細動を引き起こして卒倒。部員が知らせに走り、教員らが協力して心臓マッサージや人工呼吸、自動体外式除細動器(AED)で蘇生措置を講じた。
 北上地区消防本部は「心室細動は措置が1分遅れるごとに救命率が10%下がる。迅速かつ適切な対応だった」とたたえた。
 女子バスケ部の部長で3年松岡那奈さん(14)は「慌てず、みんなで手分けして動くことができた」と振り返り、柿崎肇校長は「救命講習の経験が役立った」と話した。


関連ページ: 岩手 社会

2019年08月22日木曜日


先頭に戻る