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<仙台市議選>あと2日、激闘最終盤 5選挙区の情勢は?

 仙台市議選は25日の投開票まであと2日となり、定数55を巡る69候補の争いは最終盤に入った。お盆期間と重なった日程などの影響で、投票率の伸び悩みが懸念される中、各候補者の懸命な訴えが続く。激闘を繰り広げる5選挙区の情勢を探った。(敬称略)

新人追い上げ懸命/青葉

 加藤健は東北電力労組に支えられ、連続トップを狙う。佐藤はNPOなどの草の根選挙で浸透。加藤和は旧宮城町で安定した戦い。伊藤は無党派層を取り込み、優位に戦う。西沢は立町や八幡で票を固める。
 嶋中、鎌田は公明票を手堅くまとめ、盤石の戦い。菅野、花木は共産票を固め、地域票を上乗せする。樋口は女性団体と市職労が頼り。高橋は片平や北仙台で支持を広げる。跡部は双葉ケ丘や山手町などに浸透。村上は台原を拠点に党支持層にアピールする。
 当選圏をうかがう攻防は激烈を極める。岡部は八幡を拠点に票を固める。郷古は川平、桜ケ丘で支持拡大を図る。屋代は旭ケ丘の地域票を懸命にまとめる。村岡は小松島から周辺を切り崩し、猛烈に追い上げる。松井は党支持層を固め、地域票の掘り起こしで浮上を狙う。大草は知名度の向上に努める。

当選圏の攻防激化/宮城野

 上位争いは地盤や組織の固い現職3人がしのぎを削る。渡辺博は原町を拠点に支持を拡大し、1位奪還を狙う。高見は党支持層と無党派層に浸透し、連続トップを見据える。赤間は岩切で安定した戦いを続ける。
 小野寺利、佐々木は公明票を手堅くまとめつつ緩みを警戒する。渡辺敬は労組票を懸命に固める。辻は市職労の支援と地域票の獲得が鍵。田村は高砂で支持拡大を狙う。松本は自衛隊関係者が支援する。
 当選圏を巡る攻防は激しさを増す。山下は党支持層への浸透で浮上を目指す。伊藤は高砂や蒲生で保守票をかき集める。小野寺淳は高砂を拠点に追い上げを図る。平井は鶴ケ谷で支持拡大に躍起。石川、堀内は独自の戦い。

現職勢優位に立つ/若林

 前回トップの庄司は党支持層や無党派層に浸透し、盤石の戦い。竹中は強力な公明票に支えられて優位に立つ。菊地は七郷を拠点に支持を広げ、トップをうかがう勢い。木村は労組票と地域票を引き締める。佐藤は保守票をかき集める。
 菅原は南小泉を拠点に浸透を図る。相沢は市労連の支援で浮上を目指す。猪又は無党派層を取り込み、追い上げる。鈴木は党支持層にアピールする。

上位陣安定の戦い/太白

 上位陣は安定した戦いを進める。鈴木広、佐藤は党支持団体の結束で手堅く浸透する。佐々木は地盤の八本松を拠点に保守票を固める。沼沢は郡山を足掛かりに支持を広げる。貞宗はNTT労組票を固め、国政に転じた岡本章子の地盤の長町で支持拡大を目指す。
 鈴木勇は鈎取、生出を拠点に地域票をまとめる。千葉は八木山で浸透し、無党派層にも食い込む。嵯峨、高村は共産票を着実に積み上げる。前回次点の猪股は西多賀の地域票を固め、女性票の取り込みも狙う。
 小山は労組の基礎票と袋原の地域票をまとめる。内藤は、引退した高橋次男の地盤の中田での支持の広がりが鍵。及川は長町を拠点に追い上げる。三山は独自の戦術を駆使する。

保守系候補が盤石/泉

 保守系現職が上位で盤石の戦いを進める。野田は南光台を拠点に後援会や支持団体がフル回転し、トップをうかがう勢い。古久保は党支持層を固め、無党派層にも浸透する。斎藤は地盤の七北田を手堅くまとめ、橋本は南中山を足掛かりに他地区の票も切り崩す。
 佐藤、小田島は2議席の死守に向け、党支持団体が結束を強める。庄司は根白石など農村部で安定した戦いぶり。細野は党支持層への浸透と市職労の支援で上位をうかがう。安孫子は松陵を拠点に幅広く地域票をかき集める。
 小野寺は労組票に加え、草の根選挙で無党派層を取り込み、追い上げる。石川は労組票に向陽台などの地域票を上積みする。大内は知名度アップが課題。


2019年08月23日金曜日


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