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タイ国際航空会長「友好密に」10月仙台便再開で郡市長らと意見交換

郡市長から記念品のこけしを受け取るエークニティ会長(左)

 仙台とタイの首都バンコクを結ぶタイ国際航空の国際定期便の運航再開を10月30日に控え、同社のエークニティ・ニティタンプラパス会長らと仙台市や宮城県など地元自治体、旅行関係者らの意見交換会が22日、仙台市青葉区のウェスティンホテル仙台であった。
 就航地との関係を深めようとタイ国際航空が主催し、同社側はスメート・ダムロンチャイタム社長を含む12人が出席。地元側は郡和子仙台市長、佐野好昭宮城県副知事、斎藤直樹山形県観光文化スポーツ部次長や旅行会社、観光団体などの計約60人が参加した。
 エークニティ会長は「直行便再開で仙台とバンコクの友好が密になる。地元の協力を得てタイから東北・日本へ、日本からタイ・東南アジアへ多くの人を運びたい」とあいさつ。郡市長は「タイとの定期便再開は悲願だった。物流やビジネスなどさらなる交流促進につなげたい」と述べた。
 意見交換ではタイ側から「食事や体験だけではなく、人との交流が次につながる要素になる」「タイ人は北海道で雪遊びやスキーの楽しさを知った。東北でも新しい需要を創出してほしい」といった意見が出た。
 日本側からは「定期便を使った農産物の試験輸出を検討してはどうか」「タイの魅力を東北にアピールする取り組みはまだ足りない」などの声があった。


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2019年08月23日金曜日


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