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多賀城市議選 無投票か あす告示 18人立候補予定

 任期満了に伴う宮城県多賀城市議選(定数18)は25日、告示される。立候補を予定しているのは現職17人、新人1人の計18人。他に出馬の動きがなく、同市議選初の無投票の可能性が高い。県選管によると、無投票になれば、県内の市議選では1995年の角田市以来となる。
 立候補予定者の党派別は国民民主1人、公明3人、共産4人、無所属10人。新人は、現職が県議選に回る共産の1人だが、昨年8月の市議補選(欠員1)に出馬しており、全員が市議選経験者になる。
 前回2015年の選挙は、定数18に21人が立候補。共産は前回5人を擁立して党勢拡大を目指したが、現職1人が落選し、今回は4人に戻した。保守系から出馬の動きもあったが、市選管に必要な書類を取りに来た人はいなかった。
 投票率は1975年の87.74%から2015年の43.91%まで減り続けている。仙台市に隣接して転勤族が多く、多賀城市政に関心が低いという背景がある。
 県議と多賀城市議を経験した多賀城・七ケ浜商工会の安住政之会長は「今は議員にならなくてもまちづくりに関わることができ、市議に魅力がないのではないか。争点となる市の施策も見えない」と指摘する。


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2019年08月24日土曜日


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