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<折立中自殺>いじめ理解度を点検 仙台市教委が再発防止策

 仙台市教委は23日、青葉区折立中2年の男子生徒が教諭から体罰を受けた上、いじめを訴えて2017年に自殺した問題で、教職員にいじめ防止の理解度を調べるシートを配布し、自己点検させるなどの再発防止策をまとめた。
 シートは一般の教職員用と校長、教頭ら管理職用の2種類で9月に配布する。「いじめの定義を理解しているか」など53〜55項目に「十分に理解」「十分でないかもしれない」「理解が不十分」の3択で答える。
 自己点検は定期的に実施し、校長は教職員のシートを見て適切な助言や指導に生かす。校長は市教委に提出する。市教委の担当者は「いじめの早期発見、早期対応の重要ポイントに気付いてもらう」と説明した。
 再発防止策はシート導入を含め全31項目ある。折立中問題を調査した市教委の第三者機関が、9日に提出した答申内容を踏まえた。


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2019年08月24日土曜日


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