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客引き逮捕、大幅増 仙台七夕前に集中取り締まり 中央署など

 仙台中央署と県警生活環境課などは7月23日〜今月2日の11日間、仙台市青葉区国分町などで、悪質な客引きや違法風俗店を集中的に取り締まった。仙台七夕に備えた繁華街浄化の一環で、昨年同時期と比べ逮捕者は大幅に増えた。
 同署によると、県迷惑防止条例違反などで期間中に逮捕された悪質な客引きは7人。昨年と取り締まり強化期間の日数が異なるが、今年7月末時点の逮捕者は36人で昨年同期(11人)の3倍以上に増えた。
 捜査関係者は、他の警察署からの応援が増えたことや、私服の警察官が一般人を装って警戒に当たる「本官引き」と呼ばれる手法が奏功したことなどを、逮捕者が増えた理由に挙げる。
 風営法違反による逮捕者数も例年より増えているという。同署が7月17日に青葉区本町の性風俗店経営者ら男女2人を風営法違反(禁止地域営業)容疑で逮捕。青葉区国分町の性風俗店も風営法違反(無承認変更)容疑で捜査中だ。
 捜査関係者によると、取り締まりに対する客引きの警戒は強くなり、泥酔者に狙いを定めるなど手口が巧妙化しているとみられる。同署の古沢英幸生活安全課長は「来年の東京五輪開催などに向け、今後も継続的に粘り強く取り締まりに努めたい」と話す。


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2019年08月25日日曜日


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