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みやぎ生協が仙台・八木山地区で移動店舗開始

買い物客でにぎわう「せいきょう便」=26日、仙台市太白区

 みやぎ生協(仙台市)は26日、高齢者の買い物支援として、太白区の柳生店で同区八木山地区への移動店舗「せいきょう便」を始めた。宮城、福島両県で6店舗目で、仙台市内の店舗では初めて。同店は10月、名取市にも範囲を広げる。
 丘陵地にある八木山地区は急な坂や狭い道が多いため、小回りが利くよう軽トラックを導入した。生鮮食品や総菜、菓子類約400品を積み込み、月−土曜の週6日、八木山、緑ケ丘、青山など1日8カ所回る。
 同区大塒町の福祉施設で初日に買い物をした近くの主婦横山ちさとさん(75)は「車がないので助かる。生協だと品質も安心して買える」と喜んだ。
 せいきょう便は2011年8月、東日本大震災の被災地支援として石巻市の蛇田店で始まり、当初は仮設住宅を巡回した。内陸部の買い物支援でも需要が高く、柳生店を含め6店の10台が19市町村を回る。仙台市内では富谷市の明石台店が泉区に展開している。
 担当者は「人気の高い商品をそろえているので気軽に来てほしい。商品の注文も受ける」と話す。みやぎ生協はせいきょう便を23年までに20台に増やす方針。


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2019年08月27日火曜日


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