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再処理工場で排風機が故障 周辺環境に影響なし 六ケ所村

 日本原燃は26日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)のウラン・プルトニウム混合脱硝建屋の第1排風機1台が故障したと発表した。直列でつながる第2排風機2台が正常に作動しており、周辺環境への影響はないという。
 建屋ではウランやプルトニウムの溶液が入った貯槽から硝酸を取り除く作業が行われている。排風機で気圧を下げ、放射性物質を含む空気が外部に漏れるのを防いでいる。
 原燃によると、同日午前5時10分ごろ、警報が鳴ったため確認したところ、2台ある第1排風機の1台でファンとモーターをつなぐベルトが外れていた。もう1台は点検中で作動していなかった。故障した排風機は今年2月の定期点検で異常はなかった。
 安全上重要な機器の故障に当たり、県と六ケ所村は同日、安全協定に基づく立ち入り調査を実施。原燃に原因と対策の詳細な報告を求めた。


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2019年08月27日火曜日


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