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三鉄が乗客5000万人達成 宮古駅でセレモニー

くす玉を割る5000万人目の乗客と中村社長(左)

 岩手県などが出資する第三セクター三陸鉄道(宮古市)の乗客が26日、累計5000万人に到達した。1984年4月の開業以来、36年目での達成となった。
 5000万人目の乗客は、岩手県山田町に住む宮古高3年の佐々木梓さん(18)と福士遥奈さん(18)。宮古駅でセレモニーがあり、記念品として三鉄特製の菓子詰め合わせが贈られた。
 中村一郎社長と一緒にくす玉を割った2人は「とてもうれしい。多くの観光客に三陸を訪れてもらい、三鉄の魅力を知ってほしい」と笑顔で語った。
 三鉄は今年3月にJRから山田線釜石−宮古間の移管を受け、旧南、北リアス線と合わせて盛(大船渡市)−久慈(久慈市)間を結ぶリアス線が開業した。4〜6月の乗客数は前年同期に比べて16万人増の29万3000人と好調に推移している。
 中村社長は「節目の1年になった。秋には釜石市も会場となるラグビーワールドカップ日本大会の開催を控えており、世界の皆さんに三鉄を楽しんでもらいたい」と話した。


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2019年08月27日火曜日


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