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大船渡・佐々木投手 最速156キロ、世界へ挑む U18壮行試合

大学日本代表戦に先発し、1回を無得点に抑えた高校日本代表・佐々木

 わずか12球だったが、格上の大学日本代表相手にアマ球界屈指の剛速球を見せつけた。高校日本代表の先発を任された佐々木は1回を完璧に締めた。最速は156キロ。2三振を奪い「しっかりと自分の球を投げられた」とは振り返った。
 「世界で勝つには、大学日本代表のようなレベルの高いチームに勝つくらいじゃないと駄目。全力でぶつかっていきたい」との気概をマウンド上で表現した。
 先頭打者は152キロで左飛に。次打者の3球目でこの日の最速をマーク。最後はフォークボールで空振り三振を奪った。3番打者を空振り三振に仕留めた152キロの外角直球は「いい高さでいいコースに投げられた」と最も手応えがあったという。一方で「初対決は投手のほうが有利だと思うので、満足せずにやっていきたい」とも話した。
 甲子園大会未出場ながら、4月の高校日本代表1次候補合宿で最速163キロを記録。一躍目玉の存在となった。24日の駒大との練習試合では九回から登板して試合を締めるなど、永田監督は「球数制限も見据えて、(先発か救援か)考えていきたい」と起用法を熟考中だ。
 佐々木は「どちらもそんなに苦になることはないかなと思う」と自信を示す。いずれにせよ、初の世界一を目指すチームにとって大きな鍵を握る存在であることが再確認された投球だった。


2019年08月27日火曜日


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