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東京五輪・パラ見据え 訪日客への接客、宿泊業者ら学ぶ 福島で研修会

参加者にジェスチャーの重要性を説く桜井氏(中央)

 福島市は26日、2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、訪日外国人旅行者(インバウンド)への接客の仕方などを伝える研修会を市内で開いた。宿泊業者や飲食店経営者ら56事業者81人が参加し、英語でのもてなしなどを学んだ。
 講師を務めた翻訳・留学サポート会社ライフブリッジ(仙台市)の桜井亮太郎社長(45)は「第一声は日本語であいさつすることが大事。簡単な単語とジェスチャーで問題なく意思疎通できる」と呼び掛けた。
 道の駅伊達の郷りょうぜん(伊達市)の販売主任渡辺裕太さん(27)は「英語を使わなければならないと身構えていたが、気が楽になった。従業員にも伝えたい」と話した。
 東京五輪で野球・ソフトボール競技が開催される市内はインバウンドの大幅な増加が見込まれる。市は希望する事業者に同社の講師を派遣し、インバウンド受け入れなどを指導するコンサルティング事業も予定する。


2019年08月27日火曜日


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