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<楽天>ブラッシュ豪快サヨナラ3ラン 計5打点の大暴れ

10回東北楽天1死一、二塁、サヨナラ3ランを放ち、笑顔で本塁へと向かうブラッシュ(佐藤琢磨撮影)

 延長戦を制したのは、頼れる助っ人外国人の一発だった。東北楽天のブラッシュが十回、ロッテ6番手酒居のスライダーをイーグルスファンが待つ左中間スタンドへ豪快に運んだ。2本塁打5打点と大暴れした主砲は「何とか勝ちにつなげたかった。混戦のパリーグでいい勝利になった」と笑顔で語った。
 仲間のミスをカバーする本塁打だった。先発岸が好投していたが、2番手ハーマンが一発を浴びて追い付かれる嫌な展開。2−2の九回には1死満塁の絶好機をつくったが、スクイズのサイン見落としでつぶしていた。ブラッシュは「野球にミスは付きもの。それをいかに支えるかが大事。結果的に救えて良かった」と振り返った。
 0−1の四回は先発石川のシンカーを捉え、中越えに一時逆転となる2ランをたたき込んだ。パ・リーグ通算5万号のメモリアルアーチと知らされたブラッシュは「プロ野球の歴史に名を残すことができて非常に光栄だ」と喜んだ。
 4位ロッテとの3連戦を前に、平石監督は全体ミーティングで「思い切ってやっていこう」とチームの士気を高めていた。劇的勝利を収めた指揮官は「初戦を取れたのはよかった。次もとにかく攻めていきたい」と意気込んでいた。(丹野大)


2019年08月28日水曜日


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