福島のニュース

酒気帯び自転車運転 物損事故起こし停職「雨が降り、早く帰宅したかった」

 福島市は27日、自転車を酒気帯び運転して物損事故を起こした40代の水道局男性職員を停職1カ月の懲戒処分にした。市が自転車の飲酒運転で懲戒処分したのは初めて。
 市によると職員は22日午前1時ごろ、酒気を帯びた状態で自転車を運転し、市中心部の交差点で軽乗用車と衝突した。けが人はいなかったが、駆け付けた警察官による検査で職員の呼気から基準を超えるアルコールが検知された。
 職員は21日午後6時すぎから市内の飲食店3軒でビールを飲み、帰宅途中だった。飲み会には水道局や他部署の職員も同席した。
 市の聞き取りに対し、職員は「雨が降り、早く帰宅したかったので自転車に乗ってしまった」と話しているという。市は27日、職員の上司3人を文書による厳重注意とした。
 市は「酒気帯び運転は停職か免職」とする懲戒処分基準を踏まえ、今回の処分内容を決めた。安藤善春水道局長は記者会見で「飲酒運転撲滅に率先して取り組むべき職員による事案であり、深く反省している」と陳謝した。


関連ページ: 福島 社会

2019年08月28日水曜日


先頭に戻る