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仙台市議会 自民の統一会派維持へ 全22人参加、郡市政には「是々非々」

 仙台市議会(定数55)の改選後の会派構成で、自民党が統一会派を維持する見通しとなったことが28日、党関係者への取材で分かった。市議選(25日投開票)で議席を得た党公認と党推薦の全22人が参加し、改選前に引き続き、最大勢力となる。立憲民主党と国民民主党も統一会派を結成する方向で最終調整している。

 自民会派に参加するのは党公認の現職17人と新人2人、党推薦の無所属新人3人。改選前を1議席上回る勢力となる。29日に開く会合で正式決定し、市議会事務局に届け出る。
 旧民進党出身の郡和子市長に対しては「是々非々の立場」で臨む見通し。党ベテラン現職は「現市政としっかり向き合うためには、自民党が一致団結することが重要だ」と強調した。
 一方、立民と国民は国会会派同様、統一の新会派を発足させる方針。両党議員は改選前も保守系1人を含む「アメニティー仙台」に所属していた。
 市議選で立民は議席を2から6、国民は2から3に増やした。統一会派を結成することで、議会内で一定の存在感発揮を目指す。
 立民の中堅議員は「旧民主党時代からの仲間として支え合う。引き続き、郡市政を支える」と語った。
 公明党市議団も9人で、立民と国民の統一会派と第2勢力で並ぶ。共産党市議団は6人、社民党市議団は5人で、いずれも改選前の勢力を維持。「市民ファースト仙台」に所属した無所属現職3人は、非交渉会派となる見通し。無所属元議員は1人会派を結成する。


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2019年08月29日木曜日


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