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宮城県産牛DNA不一致で相談窓口 9月2日、県が開設 生産者らに情報提供

 石巻市の獣医師が人工交配した宮城県産和牛のDNAが父牛と一致していない問題で、県は9月2日、肉用牛の生産者と家畜人工授精師、消費者向けに相談窓口を開設する。人工授精業務や県産牛の消費に関する相談を受け付け、情報提供することで業務の適正化と不安の払拭(ふっしょく)を図る。
 県は、再発防止に向けて県要領を制定する方針。人工授精を実施するたびに、授精師に証明書の発行を求めることなどを盛り込む予定で、要領の内容についての質問も受け付ける。
 相談は電話や対面で受け付ける。受付時間は午前8時半〜午後5時15分。期間は2020年3月31日まで。県畜産課、大河原、仙台など4家畜保健衛生所、栗原地域事務所、東部地方振興事務所の各畜産振興部に窓口を設ける。県畜産課の相談窓口は022(211)2853。
 獣医師の人工交配で生まれ、存命中の和牛260頭のうち、現段階で243頭の検査を終え28頭のDNA不一致が確認されている。


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2019年08月30日金曜日


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