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御幣掲げ 豊作祈る 岩木山「お山参詣」

かんなくずで作った御幣を掲げながら、岩木山神社に到着した参拝者ら

 岩木山(1625メートル)に五穀豊穣(ほうじょう)と家内安全を祈願する津軽地方の秋祭り「お山参詣」は29日、「宵山」を迎えた。津軽一円の住民のほか、体験イベント「レッツウォークお山参詣」の参加者らが練り歩き、岩木山神社に参拝した。
 麓の弘前市役所岩木庁舎を出発した体験イベントには、県内外の384人が参加。登山ばやしが響く中、白装束に御幣を掲げて「サイギ、サイギ、ドッコイサイギ」と唱えながら、4時間ほどかけて約6.5キロのコースを歩いた。
 友人と初めて参加した埼玉県入間市の地方公務員井草愛美さん(59)は「暑くて大変だったけど、来て良かった。御利益がありそう」と笑顔で話した。
 旧暦の8月1日に当たる30日は、岩木山頂で御来光を拝む「朔日山(ついたちやま)」で祭りを締めくくる。


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2019年08月30日金曜日


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