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<いわて春夏秋冬>冷水に笑顔もキリリ/シャワークライミング(久慈市)

子どもたちがしぶきを浴びながら滝登りの難所に挑んだシャワークライミング

 岩肌を伝って滝を登り、流れに身を任せて岩の間をくぐり抜ける。岩手県久慈市山形町の内間木(うちまぎ)渓谷は大自然が生み出したテーマパーク。シャワークライミングを楽しむ子どもたちの歓声が夏山に響いた。
 澄み切った8月の内間木川は水温18度前後。キリリと冷たい。覚悟を決めて足を浸し、流れをさかのぼる。途中に立ちはだかる落差4メートルの滝でしぶきを全身に浴びながら、全長約300メートルのコースの冒険だ。
 久慈市の官民でつくる「ふるさと体験学習協会」(久慈市)が5〜9月に実施しており、毎年約650人が訪れる。
 この日は学習院中等科(東京)の生徒15人が滝登りに挑戦していた。「水が冷たくて気持ちいい。都会ではできない体験」と1年の永沢敏樹さん(12)。満面の笑顔で勢いよく滝つぼに飛び込んだ。


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2019年08月30日金曜日


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