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ジブチとの交流紹介 南相馬市長が事例報告 復興ホストタウン事業

アフリカ各国との交流の取り組みが報告された発表会

 2020年東京五輪・パラリンピックに出場する海外選手と地域住民が交流するホストタウン事業で、アフリカ各国を対象とする自治体の事例発表会が29日、横浜市であった。
 東北からは八幡平、長井、南相馬各市の市長が参加。東日本大震災の被災地の住民が海外選手と触れ合う「復興ありがとうホストタウン」となった南相馬市の門馬和夫市長は、アフリカ北東部のジブチとの取り組みを紹介した。
 ジブチから義援金が寄せられ、交流に発展した経緯に触れ「震災で大きな被害を受けたが、ジブチの皆さんと友情を育むこともできた。大会後は選手に地元を訪れてもらい復興状況を発信したい」と話した。
 八幡平市は東アフリカのルワンダと親睦を深める。田村正彦市長は7月に選手が事前合宿に訪れたことを報告し「文化も気候も全く異なる土地だが、喜んでいただけた」と話した。
 長井市は東アフリカのタンザニアとの交流を紹介。内谷重治市長は「大会後が重要。若者が互いに行き来するなど草の根の関係を深めたい」と強調した。


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2019年08月30日金曜日


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