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宮城・登米市「ふるさと大使」第1号に隈研吾さん 施設建設が縁、全国にPR

隈研吾さん
隈さんが設計した「森舞台」で行われた登米薪能=2018年9月

 宮城県登米市は本年度、シティープロモーション事業の一環として「とめふるさと大使」制度を創設した。第1号の大使は2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる東京・新国立競技場の設計者隈研吾さん(65)。9月に市内で任命式が行われる。

 隈さんは横浜市出身、東大大学院修了。1995年に同市登米町の本格的な能舞台を備えた伝統芸能伝承館「森舞台」の設計に携わったほか、隈さんの設計事務所が今年9月にオープンする歴史資料館「登米懐古館」の設計・監理も務めている。
 新国立競技場を設計した世界的建築家の施設が市内に二つもあることから市は「大いに誇れる」として広くPRに努めるとともに、隈さんに2施設の写真が印刷された名刺を託し配布してもらうことで、登米市の名前を全国に発信する。
 隈さんは県のPR役である「みやぎ絆大使」も務めている。
 任命式は9月4日午前10時半から、同市登米町のとよま観光物産センター「遠山之里」である。「登米の可能性、日本の可能性」と題した記念講演会もあり、隈さんと仙台市出身のプロデューサー残間里江子さんが対談する。聴講無料。連絡先は市教委文化振興室0220(34)2332。

自然との一体化をテーマに設計された「森舞台」

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2019年08月31日土曜日


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