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不審者対応連携を確認 仙台空港制限区域内で訓練

不審者役の男性を追う警察官ら

 仙台空港の立ち入り制限区域内で30日、不法侵入対応訓練が行われた。空港を運営する仙台国際空港(名取市)や岩沼警察署、国土交通省仙台空港事務所など5機関の約50人が参加し、有事の際の情報伝達や侵入者の監視、身柄確保といった対応を確認した。
 仙台国際航空など38機関でつくる保安委員会が主催。不審者が航空機を奪おうとフェンスを乗り越えて制限区域内に侵入したとの想定で、空港西側の格納庫付近で訓練を行った。
 不審者の侵入を感知した警備会社が警察などに通報し、周辺の事業所の従業員が不審者の動きを監視。駆け付けた警察官らが連携して、凶器を手にした不審者を取り押さえた。
 保安委員長の岩井卓也仙台空港社長は「悪意を持った人間から空港を守るために、当事者意識を持って訓練をすることが大切だ」と話した。


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2019年08月31日土曜日


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