宮城のニュース

<マイナビ仙台>新加入ジョーダンマラダ 巧みなパスで攻撃に新味

INAC神戸戦に向けた練習で力強いシュートを放つジョーダンマラダ(手前)

 最下位からの巻き返しを図るチームに頼もしい助っ人が加わった。LAギャラクシー(米国)から移籍したジョーダンマラダ。高いパス技術を武器に、前半戦で振るわなかった攻撃にアクセントを付ける。
 29日の練習。選手たちが少ないタッチで素早くボールを回す意識を高める中、巧みなパスを供給して異彩を放った。シュート練習では力強く足を振り抜いてゴールを狙った。
 「スペースを見つけてスルーパスを出すこと、シュートを打つことが自分の強み。クリエーティブ(創造的)なプレーをチームに生かしたい」と貢献を誓う。合流から約1カ月。「浮いたパスが多い米国に比べ、日本は足元のパスが多く技術が高い。最初は違和感があったが今は居心地がいい」と不安はない。
 仙台は前半戦は総得点6とリーグワースト。攻撃のパターンと精度に課題が出た。辛島監督は「オフェンス技術が高いジョー(ジョーダンマラダ)は、つなぐだけでなく最後のアシスト、得点にも絡んでいける」と得点力向上に期待を寄せる。
 中断期間は石巻キャンプなども通じ、チームメートとコミュニケーションを高めた。「みんなフレンドリーですぐ慣れた」と笑顔。新たな仲間と臨むデビュー戦を「ベリー、エキサイト」と心待ちにする。(今愛理香)


2019年08月31日土曜日


先頭に戻る