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<仙台六大学野球>福祉大と仙台大が先勝

福祉大―宮教大 開幕戦を無四球完封で飾った福祉大の山野

 秋季リーグ第1節第1日は31日、仙台市の東北福祉大球場で福祉大−宮城教育大、仙台大−東北大の各1回戦があり、福祉大と仙台大が先勝した。
 福祉大は山野が14奪三振の力投を見せて宮教大を2−0で破った。仙台大は代打庄子の2点左前打などで終盤にリードを広げ、東北大に6−0で勝った。
 第1節第2日の1日は同球場で、東北工大−東北学院大の1回戦、宮教大−福祉大の2回戦が行われる。

◎守り切り接戦制す

 福祉大−宮教大1回戦(福祉大1勝)
福祉大000100001−2
宮教大000000000−0
(勝)山野1試合1勝
(敗)草〓1試合1敗

〓は弓ヘンに旧字体の前に刀

 【評】福祉大が守り勝った。四回2死二、三塁から暴投で先制すると、九回は岩崎の左翼線適時二塁打で追加点を奪った。投げては山野が無四球、14奪三振で完封。宮教大は一回2死二塁など、5度の得点機を生かせなかった。

 ○…福祉大山野、開幕戦で無四球完封 4季連続優勝を目指す福祉大は左腕山野の無四球完封で開幕戦を飾った。一〜三回まで毎回安打を許すなど5度も得点圏に走者を背負ったが、要所でチェンジアップを低めに集めて切り抜けた。「思った所に投げ込めていたので満足した」と振り返った。
 夏は毎日、バランスボールを使ったトレーニングで体幹を鍛え「フォームが安定し、変化球の切れが増した」と手応えを話す。春季リーグは36回連続無失点、無傷の5勝で優勝の立役者になった。「秋も無失点を続けてシーズンを終える」と意欲を見せた。


◎終盤 代打攻勢実る

 仙台大−東北大1回戦(仙台大1勝)
仙台大000010023−6
東北大000000000−0
(勝)稲毛田1試合1勝
(敗)谷口1試合1敗
(本)今津1号(1)(谷口)

 【評】仙台大が終盤に代打攻勢で突き放した。1−0で迎えた八回、代打庄子の2点打でリードを広げると、九回は代打庵原の左越え2点三塁打で試合を決めた。東北大は打線がつながらなかった。

 ○…仙台大庄子、レギュラー入り猛アピール 仙台大は庄子が八回、代打起用に応えた。2死満塁で4球目の直球をフルスイング。左前に運んで2点打とした。「やっと巡ってきたチャンス。自分の力をしっかり発揮できた」と満足そうだった。
 宮城・古川工高から仙台大に進み、この日がリーグ戦初出場。初打席で結果を出した3年は「まずは任されたところで頑張り、レギュラーを奪ってみせる」と抱負を語った。


2019年09月01日日曜日


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