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原爆被害、理解深めて きょうまで青森で写真展

広島、長崎の原爆被害を伝える写真展

 原爆が投下された広島と長崎の当時の様子を収めた写真展が、青森市の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で開かれている。惨状を伝える写真や書籍、絵など80点以上の資料が並べられ、来場者らは被爆者の苦しみへの理解を深めた。1日まで。
 全身に黒くやけどを負った子どもの姿や、荒廃した爆心地付近を映した写真、水を求めて防火用水に群がる被爆者らを描いた絵などを紹介。広島、長崎の被爆当時の様子などを実際の映像で振り返るDVDも上映されている。
 主催は原水爆禁止青森県協議会。戦争を知らない世代が増える中、戦争の悲惨さを伝えようと、県内各地で同様の活動を行っている。入場無料。
 同協議会の事務局長猪股あや子さん(69)は「原爆被害の実情を風化させてはいけない。資料を見て平和への思いを育んでほしい」と訴えている。


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2019年09月01日日曜日


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