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墨痕ににじむ技、美 仙台・河北書道展が開幕

墨痕鮮やかな出品作を鑑賞する来場者

 第66回河北書道展(河北新報社、河北文化事業団主催、特別協賛日本航空)が1日、仙台市宮城野区のTFUギャラリーミニモリで開幕した。
 漢字、かな、墨象、近代詩文、少字、篆刻(てんこく)・刻字、一行書の7部門で入賞・入選した一般と会友の作品813点、企画・運営委員、特別顧問、参与ら役職者と委嘱作家の作品190点の計1003点が並ぶ。
 来場した登米市の団体職員松坂勝司さん(72)は「知り合いが出品したので見に来た。作品全体の組み立てや空間の使い方など参考になる」と話した。
 青葉区のホテルで表彰式があり、入賞者らに賞状が贈られた。加納鳴鳳審査委員長は、5月に亡くなった河北書道展特別顧問の山崎晁秋(ちょうしゅう)さんの言葉を引用し「弟子が師匠に追い付くには、師匠と同等の努力を重ねねばならない。われわれ世代も初心に返って頑張ろう」と述べた。
 8日まで。午前10時〜午後5時半(最終日は午後4時まで)。入場料は一般・大学生500円。高校生以下無料。連絡先は河北新報社文化事業部022(211)1358。
 25〜29日、大崎市の市民ギャラリー「緒絶(おだえ)の館」で巡回展がある。


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2019年09月02日月曜日


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