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郡和子仙台市長 定例記者会見 9/3

記者会見に臨む郡市長

 郡和子仙台市長の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 2017年に青葉区折立中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、市長は「再調査は実施しない」と表明した。市教委の第三者機関が提出した答申、市教委がまとめた再発防止策への評価は。
 A (第三者委から)大変厳しい指摘や提言を頂き、それを踏まえ、市教委が新たな対応策をまとめた。いじめ防止の理解度を教職員が自己点検するシートの導入などを含め(再発防止策は)一定程度のものがあると評価している。

 Q 自己点検シートの効果をどう見ているか。いじめ防止に関し「理解が十分でない」の回答を選択するのは勇気がいると思う。
 A これまで(いじめ防止に)さまざま取り組んできたが、一人一人の教職員に浸透していたかといえば、必ずしもそうではなかった。もう一度、いじめは許さないとの思いで取り組んでほしい。市教委も研修を重ねているが、さらに努力してほしい。シートの良しあしではなく、教職員一人一人の取り組みが大切だ。

 Q 遺族は市長の謝罪は不要としている。
 A 遺族の気持ちを尊重しつつ、対応を考えたい。

 Q 来年の東京パラリンピックで、イタリアの事前合宿を受け入れる。市として期待することは何か。
 A (事前合宿地に選ばれたことは)障害のある人に優しいまちづくりを進めていることが(イタリア側に)評価されたと思う。受け入れにより、公共施設のバリアフリー化やボランティアの育成、共生・多文化への市民の理解が進むことを期待したい。復興への感謝の気持ちを表すこともできるだろう。両国の関係がさらに深まっていくことに期待している。


2019年09月03日火曜日


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