山形のニュース

<山形市長選>候補者の訴えと横顔/職員のアイデア生かす 佐藤孝弘さん(43)無現1(自・公推)

【さとう・たかひろ】北海道函館市出身。東大卒。経済産業省、東京財団などを経て、2011年の山形市長選で落選。次の15年市長選で初当選した。妻博子さん(39)、小学生の長男と3人暮らし。

 1日告示された山形市長選は、ともに無所属で、再選を目指す現職佐藤孝弘さん(43)=自民・公明推薦=と、新人の共産党県委員石川渉さん(45)=共産推薦=が8日の投開票日に向けて論戦を展開している。両候補者の訴えと横顔を紹介する。

◇ ◇ ◇

 2度目の挑戦で初当選して4年。「健康医療先進都市や仙山交流といった長期ビジョンをトップが示すことで職員に方向性が伝わり、ともすれば待ちの姿勢だった市役所に積極的に動く土壌が育まれた」と手応えを語る。
 トップダウンな面もあったと分析しつつ、2期目に向けて「職員2400人の発想やアイデアを最大限に生かせば、多様な視点の政策を生み出せる」と見据える。
 少年時代に政治家を志し、東大弁論部で部長を務めた。経済産業省では中小企業政策を担当。退職後に起業し、東京・谷中銀座商店街で「おにぎり店」を営んだ経験もある。
 「味には自信があったが、1年足らずで閉店した。どんなにいい物でも、PRの仕組みを工夫し、徹底させないと伝わらないのだと痛感した。今の仕事に役立っていると思う」


関連ページ: 山形 政治・行政

2019年09月03日火曜日


先頭に戻る